いろいろ漠然としてる [日記]
休日になって、頭と体の疲れが取れてきた。木曜・金曜日あたりになると何か考えるにも余裕がなくなる。これはもう体力が年齢に追いつかれたというか・・・まぁ、もう若くないってことですかね。
一度電車の中で読み終えた本、もう一度通して読んでみようかなぁと思っている。特にイスラムの歴史について、細かくなくていいから基本的なこと・土台となるべき知識はしっかり刻んでおきたいから。
まだまだ漠然とした理解しか出来ていない。
前にも書いたけど、こんな小さな一歩(書店で本を買って読む)だけでも、随分イスラム社会との距離感が近くなった気がするものだ。実際はまだまだ入り口のドアノブに手をかけたくらいだけど。
まずは自分が、知識を身につけ偏見をなくす事。
その次に自分自身は勿論 、ごく普通の日本人が、もっとイスラムへの正しい理解を深める・・・いや、せめて偏見をなくす為に、何が出来るのかを考える。
できれば社会においてこれからエネルギーに満ちた状態で活躍するであろう若者たちを中心に、私がどんな働きかけが出来るのか。
そもそも、イスラムにたいする無関心・偏見等の根源は何か?
日本人がもともと持っている宗教観だとか排他性だとか時代も変化だとか・・・。そういったもの自体は変えられないから、個人個人が何か努力をするべきなのか、ほんの少しの気持ちの持ちようで変わるものなのか・・・。
今より少しだけでも良い関係を築ければと思うのだけど、原因もアプローチ方法も、いろいろと漠然としすぎている。
問題意識、行動目標がハッキリ意識できるようになるまで、ちょっと頑張ってみないといけないな。
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