考えないほうが良い？？ [日記]
ようやく、購入した本を２冊とも読み終えた。
仕事が忙しくてヘトヘトだったり、もはや持病と化している副鼻腔炎の症状が出たり・・・読書のペースだけでなく、ちょっとブログの間隔が開き過ぎてしまった。反省。
本から学んだ事・感想を書きたいところだけど、内容の要約になってしまいそうなので今回は書きません。本から得た知識をさらに深めてからにしたいと思います。
ところで、仕事中に良く聞くラジオの文化放送主催の「大人の学び 文化放送オトナカレッジ」という講義があるんだけど、来月にエジプト出身のコメンテーター「フィフィ」さんの講義「ベールに隠されたイスラム ～メディアが伝えないリアルな『中東・アラブ』を語る～」が開講されるらしい。
定員以上の参加申し込みがあったら抽選らしいので、参加できるかわからないのだけど、ぜひとも聴きに行きたいので応募。今はとにかく活字や電波からの情報だけでなく、できれば直接対面して生の声を聴く機会を持っていきたいので、またとないチャンスだ。
当選するといいなぁ。
同じ文化放送の別の番組で、ふかわりょう氏が「考える事」と「考えない事」どちらも大事という話をしているのを聴いた。
例として、旅行に行く場合、事前に細かく予定を立てて入念に準備していくタイプの同氏からすると、ノープランで気の向くままにする旅行が出来るタイプが羨ましいという感じのことを話していた。
つまり、考える事だけが正しいのではなく、考える事が足枷になり思考を留まらせる事もあるから、考えない事も大事なんじゃないかという事。
そういう意味では、ムスリムとの付き合い方、イスラムをもっと理解する事 なんて難しく構えないで、偏見も予断もなく自然体で向き合っていければ、それだけで良いんじゃないかと思った。
島国根性といえば聞こえも悪いし語弊があるだろうけど、どうしても身構えてしまうところがあるんじゃないかな。勉強し理解を深めていくのも大事だけど、人と人との付き合いなんだから、普通に当たり前に考えたり気遣いをしたりすれば良いだけの事。
それが当たり前になればいいんだけどなぁ。
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